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Culture Club


 カリスマ女装シンガー、ボーイ・ジョージ ( Boy George ) 率いる、80年代の UK ポップグループ。管理人はこの人のことを最初は女性だと思いました。メイクが似合う端整な顔立ち。でも今は見る影もねぇや(笑) きんもー。2005年、ボーイ・ジョージは麻薬所持&虚偽通報容疑のために逮捕され、翌年8月には懲罰としてマンハッタンの路上でのゴミ拾いを命じられました。それに対するタブロイド誌の見出し文曰く 「 Culture Scrub 」 (笑)

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1983年
2nd アルバム
Colour By Numbers

 80年代のポップ・ミュージックの頂点で燦然と輝く傑作2nd。ニューウェイヴもネオサイケとか暗いのばっか集めてないで、たまにゃこっちの明るく人当たりの良い方面のも聴いとくか、有名らしいし、つーことで昔レンタルしました。で、再生して15秒で性善説的というか牧歌的なオーラに「うわー馴染めねぇ」ってなったのは、まあ予想通りといえば予想通り。ただ最初予想していたよりはブラック・ミュージックの影響が濃く、ブラスやピアノを活かしたバックの演奏もコーラスワークも実にソウルフル。このアルバムから新加入の女性シンガー、ヘレン・テリーのゴスペル風の歌唱が、リードボーカルであるボーイ・ジョージの甘いメロディーにからみついて、素晴らしい相乗効果を生み出しています。アレンジセンスも多彩だし、メロディーラインも心に残る。ま、私がこのアルバムを聴く唯一の理由は、次に聴く Slipknot や Ministry の残虐性を引き立たせるためですが(笑)
注目曲 : #1 「 Karma Chameleon 」
 バンドの代表曲「カーマは気まぐれ」。知らない人もどっかで聴いたことあるかも。