1998年 1st アルバム |
Let Them Eat Pussy 米国アトランタ出身のお下劣ロックンロールバンドの 1st 。素晴らしいことに、このアルバムはグラミー賞にノミネートされてしまいました。ありえねー(笑) この人たち外見もそうですけど、やってることも下品極まりないパンキッシュな爆走ロックンロール。 というか、それしかできなさそうだ。これといった工夫や新鮮味は無く、元気さだけがとりえなのです。 歌詞は詳しく見てませんが、聴いた感じだとガラガラおやじ声のボーカルは 「 Go! 」 とか 「 Fuck! 」 とか、 そんな単語ばっか連呼しつつ、時々アホみたいに絶叫。メロディーもあるような無いような。 嬉しいことに後ろの女性陣もクレイジーなコーラスで歌に参加してくれます。電車の中でイヤホンで聴いてて危うく笑い出すところだった。 あぶねーあぶねー。とにかく全編を通じてハイテンション、ハイエナジー。 収録時間がたった27分だから、あっというまに演奏終了。頭からっぽ。バカさ加減ならこのバンドの右に出る者はなかなかいないと思います。いや〜良い。 |
注目曲 : #11 「 Eat My Dust 」 サビでのボーカルと女性陣の掛け合いがイイ。しかも何気にハイスピードで最高。しかしタイトルが汚い。 |